‘ohana
‘ohana
ハワイ語: ʻohanaは、ハワイ語で、広義の「家族」に相当する概念。ただし、オハナは、血縁関係がない者も含んだ意味での「家族」を意味するという点や、世代を超えて永々と続くという捉え方が強調される点に特徴があり、英語の「family」などと単純に同一視すべきではない概念であるとされる
(Wikipedia より)
インドの小さな村から
ワルリ画家の友達が3人。
福島県の猪苗代町へやってきた。
自分たちの目でその土地を見て
話を聞き、
感じた事を
ワルリ画で表現していく。
日本に来るまではどんなところか想像も出来なくて
どんな絵が描けるのだろうか!?と疑問で一杯だったという。
彼らが日本に来れた事が本当に嬉しくて、
母の田舎が会津若松だったこともあって
祖父のお墓参りも兼ねて
絵の制作の御手伝いに行って来た。
1日半、共に絵を描き、共に猪苗代の子供達に触れ
人々の温かなおもてなしを頂き
その土地で、その土地のものを共に食べる。
みんなそうだけど、
いつも当たり前に住んでいると
その場所の良さって気付かない。
今の世の中の流れが
都会へ向かっているから
どうしても田舎の暮らしが不便に感じてしまう。
会津若松も、けして住みやすい場所ではないけれど
昔から、絵を描く人達が
冬の美しさ、夏の美しさ、
山々や人々の暮らしを描きに来ていた土地。
祖父は、自分自身も絵を描いていて、
日展にも出したりしていたのですが、
戦争に行く事になったことを期に絵筆を折った人。
それでも、
祖父はそんな若き無名な絵描きたちをずっと支援しつづけていた。
私が絵を描いている中で
祖父の存在はいつもあって
だからこそ、
猪苗代という土地で、インドの友人達が絵を描いてくれることの
御手伝いをするという
輪。
個人的にも、感慨深い出来事でした。
神奈川から出がけにチャイを作って大きな水筒で持っていき、
朝ミルクと共に温めてから持っていったのですがw
こんなに喜んでくれるとはw
インドが恋しくなった訳じゃないけれど、
何処に居てもこの香りを嗅ぐと故郷のこと思いだせる。
チャイの良さがはじめてわかった!
ってマユールが言ってくれた。
よかったー!
例の丸いクッキーも喜んで食べてくれて、
国境越えて、みんな好きなのねってわかりました(笑)
お茶タイム大事ねw
インドの小さな村で育ち、村での生き方や
ワルリ画という伝統的な文化を尊重し、
自然と共に生きて行く姿は
私たち日本が置き去りにしてきた
大事な感覚を思い起こさせるのだと思います。
猪苗代の子供達は、今でもやっぱり田舎暮らしで
インドの暮らしと同じように
牛を飼ってるよ!とか
この間蛇捕まえた〜とか
そういうところで育ったことを、
心から誇りに思ってね〜^^*
っていっぱい伝えた。
猪苗代で一番印象に残ったことは?という質問に、
「人々の温かさ」と言ってたけど、
私もインドで同じ事思ったよ!って伝えた。
日本で同じ気持ちを味わってもらう事が出来て
これまた胸が熱くなる想い。。。
私はほんとにお菓子のおまけみたいにくっついてまわってただけで、
この企画を思いついてくれた人、実行してくれている人、
受け入れてくれている人、
さまざまな人達のおかげで
成り立っているフェスです。
明日20日に完成された絵が公開されます。
メイキングのショートムービーがまた
めちゃくちゃぐっときます。
2回見て2回とも泣いた。。。(公開されたら、ここでも見れるようリンク貼ります)
もーーー
インドって感情の深いところめっちゃ揺さぶられるから
ハワイに行く方がなんて楽なことよ(笑)
同じ釜の飯を食べること。
私たちはみんな ‘ohana。
Aloha Tushar
Aloha Mayur
Aloha Harshad
Aloha Okazu-san,Akko-san,staff of heart warming people
Aloha so many many people in Inawashiro
Aloha Yamanaka-san,Koitabashi-san,Sawa-san
Aloha my mother,mother's sisters,my grandfather
They are so great person!
Thank you so much splendid experience.
We had such a great time ne .
Love you ~~~
関わってくれた全ての人達
Mahalo!
◆20日に公開される2枚の絵のテーマ。
1枚目:「Paripurna Jungle(パリプルナ ジャングル)」
十全な森
深い山の中の生きている心は、ゆっくり目覚めている。
この深い森と磐梯山は、始まりの時からすべての人々を見つめ、すべての物語をその心の中に秘めている。
この山と深い森のように、私たち自身のできる限り深いところまで行こう。そして、私たちの中に秘められている物語を呼び覚まそう。
“Alive Heart inside deep mountain” is waking up slowly.
This deep forest and Bandai mountain is watching everyone from the
beginning and keeping all the stories inside its heart
Like the mountain and deep forest, go and find inside ourself how deep
we came from inside and wake up your stories, from your deep heart
2枚目:「 Chala punha shurwat karya(チャラ プンハ シュルワット カルヤ)」
再び始めよう
私たちの世界のこれまでを振り返ろう。
私たちはとても遠くまで旅してきた。月を踏んだ。
そして私たちは、自分たちの文化のために穴を掘った。
その穴に私たちの過去を捨て去ってしまう前に ”私たちの始まりを見返そう。そして再び始めよう。”
It is fine to look back the beginning again in our world. We came very
far now explored universe. Touch our foot on the moon. And now we had
dig a pit for our culture. Before we through our past into the pit.
“Let’s look the beginning, and let's begin again.”
映像作家の奥間さんの作った
今回の猪苗代での映像です。
彼らの感性と言葉、そして短い中にぎゅっと詰まった素晴らしい動画です。
→Wall Art Festival in Inawashiro~prologue~
ハワイ語: ʻohanaは、ハワイ語で、広義の「家族」に相当する概念。ただし、オハナは、血縁関係がない者も含んだ意味での「家族」を意味するという点や、世代を超えて永々と続くという捉え方が強調される点に特徴があり、英語の「family」などと単純に同一視すべきではない概念であるとされる
(Wikipedia より)
インドの小さな村から
ワルリ画家の友達が3人。
福島県の猪苗代町へやってきた。
自分たちの目でその土地を見て
話を聞き、
感じた事を
ワルリ画で表現していく。
日本に来るまではどんなところか想像も出来なくて
どんな絵が描けるのだろうか!?と疑問で一杯だったという。
彼らが日本に来れた事が本当に嬉しくて、
母の田舎が会津若松だったこともあって
祖父のお墓参りも兼ねて
絵の制作の御手伝いに行って来た。
1日半、共に絵を描き、共に猪苗代の子供達に触れ
人々の温かなおもてなしを頂き
その土地で、その土地のものを共に食べる。
みんなそうだけど、
いつも当たり前に住んでいると
その場所の良さって気付かない。
今の世の中の流れが
都会へ向かっているから
どうしても田舎の暮らしが不便に感じてしまう。
会津若松も、けして住みやすい場所ではないけれど
昔から、絵を描く人達が
冬の美しさ、夏の美しさ、
山々や人々の暮らしを描きに来ていた土地。
祖父は、自分自身も絵を描いていて、
日展にも出したりしていたのですが、
戦争に行く事になったことを期に絵筆を折った人。
それでも、
祖父はそんな若き無名な絵描きたちをずっと支援しつづけていた。
私が絵を描いている中で
祖父の存在はいつもあって
だからこそ、
猪苗代という土地で、インドの友人達が絵を描いてくれることの
御手伝いをするという
輪。
個人的にも、感慨深い出来事でした。
神奈川から出がけにチャイを作って大きな水筒で持っていき、
朝ミルクと共に温めてから持っていったのですがw
こんなに喜んでくれるとはw
インドが恋しくなった訳じゃないけれど、
何処に居てもこの香りを嗅ぐと故郷のこと思いだせる。
チャイの良さがはじめてわかった!
ってマユールが言ってくれた。
よかったー!
例の丸いクッキーも喜んで食べてくれて、
国境越えて、みんな好きなのねってわかりました(笑)
お茶タイム大事ねw
インドの小さな村で育ち、村での生き方や
ワルリ画という伝統的な文化を尊重し、
自然と共に生きて行く姿は
私たち日本が置き去りにしてきた
大事な感覚を思い起こさせるのだと思います。
猪苗代の子供達は、今でもやっぱり田舎暮らしで
インドの暮らしと同じように
牛を飼ってるよ!とか
この間蛇捕まえた〜とか
そういうところで育ったことを、
心から誇りに思ってね〜^^*
っていっぱい伝えた。
猪苗代で一番印象に残ったことは?という質問に、
「人々の温かさ」と言ってたけど、
私もインドで同じ事思ったよ!って伝えた。
日本で同じ気持ちを味わってもらう事が出来て
これまた胸が熱くなる想い。。。
私はほんとにお菓子のおまけみたいにくっついてまわってただけで、
この企画を思いついてくれた人、実行してくれている人、
受け入れてくれている人、
さまざまな人達のおかげで
成り立っているフェスです。
明日20日に完成された絵が公開されます。
メイキングのショートムービーがまた
めちゃくちゃぐっときます。
2回見て2回とも泣いた。。。(公開されたら、ここでも見れるようリンク貼ります)
もーーー
インドって感情の深いところめっちゃ揺さぶられるから
ハワイに行く方がなんて楽なことよ(笑)
同じ釜の飯を食べること。
私たちはみんな ‘ohana。
Aloha Tushar
Aloha Mayur
Aloha Harshad
Aloha Okazu-san,Akko-san,staff of heart warming people
Aloha so many many people in Inawashiro
Aloha Yamanaka-san,Koitabashi-san,Sawa-san
Aloha my mother,mother's sisters,my grandfather
They are so great person!
Thank you so much splendid experience.
We had such a great time ne .
Love you ~~~
関わってくれた全ての人達
Mahalo!
◆20日に公開される2枚の絵のテーマ。
1枚目:「Paripurna Jungle(パリプルナ ジャングル)」
十全な森
深い山の中の生きている心は、ゆっくり目覚めている。
この深い森と磐梯山は、始まりの時からすべての人々を見つめ、すべての物語をその心の中に秘めている。
この山と深い森のように、私たち自身のできる限り深いところまで行こう。そして、私たちの中に秘められている物語を呼び覚まそう。
“Alive Heart inside deep mountain” is waking up slowly.
This deep forest and Bandai mountain is watching everyone from the
beginning and keeping all the stories inside its heart
Like the mountain and deep forest, go and find inside ourself how deep
we came from inside and wake up your stories, from your deep heart
2枚目:「 Chala punha shurwat karya(チャラ プンハ シュルワット カルヤ)」
再び始めよう
私たちの世界のこれまでを振り返ろう。
私たちはとても遠くまで旅してきた。月を踏んだ。
そして私たちは、自分たちの文化のために穴を掘った。
その穴に私たちの過去を捨て去ってしまう前に ”私たちの始まりを見返そう。そして再び始めよう。”
It is fine to look back the beginning again in our world. We came very
far now explored universe. Touch our foot on the moon. And now we had
dig a pit for our culture. Before we through our past into the pit.
“Let’s look the beginning, and let's begin again.”
映像作家の奥間さんの作った
今回の猪苗代での映像です。
彼らの感性と言葉、そして短い中にぎゅっと詰まった素晴らしい動画です。
→Wall Art Festival in Inawashiro~prologue~
by asako-malco
| 2016-11-19 23:56
| PEACE